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新しい(かも知れない)配合論~Donatelloを題材に(23)

血統表怪しいまま放流。

Herod
Herod.jpg

Eclipse
Eclipse2.jpg

Rachel
Rachel2.jpg
【SireLine for Windows Ver1.50 - Build 496】

今までの理屈から言って、「Herod≒Eclipse≒Rachel」であれば話は簡単だった。

Eclipse≒Rachel

は問題なさそう。EclipseとRachelは、

Bartlet's Childers×Regulus

を共有する近似血統だ。ただ、

Flying Childers=Bartlet's Childers

であり、3頭のうちHerodだけがクロスされている理由はここにありそうだ。
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テーマ : 競馬
ジャンル : スポーツ

St.Simonの悲劇2

鞘師から質問され。

>>岸辺さん

>> 巷間言われるように血の飽和や近親繁殖の弊害ではなさそう。

>> 固定化なりの手法で保存しようとしたものの、近交から良駒が出来なかった事と愚考いたします。

>この2つはほとんど正反対の事を仰っているような。もう少し御説拝聴致したく。


>>Prince Palatine、St. Amant 、Volodyovski、Willonyxと言ったあたりにGalopin-St.Simonの近交が無く、
>Prince Palatine>Galopin3×5
>いきなり前提崩壊なんですがorz
>ちゃんと調査もせんと軽く何か言っちゃだめですね(笑。

>>鞘師
>前提が壊れたのでなんなんですが…
>近交=○良質の因子をホモ化、△良悪両方ホモ化、×悪質な因子ホモ化
>いずれにせよ遺伝力強
>外交=良質・悪質因子分散
>遺伝力弱
>と言う理解で、
>「St.Simon近交試したけど、健康に裏打ちされた競争能力の高い(Havresacの様な)馬がイギリスでは出なかった。」
>と言う意味なんですが。分かりにくくてすいません。
>Havresac産駒の伊ダービー馬Manistee(St.Simon3・4×4)、Dervio(St.Simon3・4×3)からそうかな、と。
>そして、外交で進めた方は代を経るに従いGalopin-St.Simonの影響力は薄まり、他の血統と差が少なくなった、と。
>逆にSt.Simonの良牝を手に入れた進化中の他血統が伸びた。と言う感じです。
>間違いがありましたらご教授お願いいたします。

と、書いてみたんだけど、同じ事を繰り返してるようでやっぱり分かりにくいかなあ…。

「近交から良駒が出来なかった事=近親繁殖の弊害」って捉えられてるんだよな、やっぱり。
でも頑張って説明してみる。

「Galopin-St.Simonを近交したけども、運良く良質な因子は固定して、悪質な因子の固定を免れえた産駒」
=Havresacという理解。
故にその後ManisteeDervioみたいにSt.Simon重ねても大丈夫だった。
また、この事からHavresacを通じたGalopin-St.Simon近交は安全性が高いことが推測され、Nearcoが作出される。
と言うことは、Havresac自身の近交も安全性が高いことが推測される。
事実、Sedanの母StaffaTissotNaucideの様にHavresacを近交した優駿が生まれている。
つまり、近交のメリットを備え、近交のデメリットの少ないHavresacの様な名馬をイギリスは作出しえなかった。
でもそれは直系においてであり、母系を通ってはPharos、Hyperionなんかを得ることが出来た。

それともなんか僕が根本的に間違ってるのか…。それも否定出来ないしなあ。
仕事柄、運動学・解剖学・生理学は専門知識は多少なり有るけれど、
遺伝学は完全に無関係って訳ではないってだけで、全くの素人よりかはマシだろうけど、正直高校レベルと変らんし。



St.Simonの悲劇

殿下のところにコメントした。
>Prince Palatine、St. Amant 、Volodyovski、Willonyxと言ったあたりにGalopin-St.Simonの近交が無く、
>Havresac、Biribiにあるあたり、
>「St.Simonの悲劇」は巷間言われるように血の飽和や近親繁殖の弊害ではなさそう。
>まあ、それならPharos、Hyperionもアウトわけで。
>むしろ、世代が進むことによって急速に衰えるGalopin-St.Simonの血の優位性を、
>固定化なりの手法で保存しようとしたものの、近交から良駒が出来なかった事と愚考いたします。
>高い競争能力を示し、近交でありながら弊害が無い個体を作らなきゃってことですかね。
>Lomondは成功しても良さげな気がしますが。
>長文すいません。

Stedfastにも良い感じで近交があるなあ。説明つかんなあ。
でも、Vatout-Bois Roussel、Massine、Rose Princeという、
Galopin-St.Simon近交を持たせた馬が後代に血脈を継いだ事を見てもあながち外れてはいないか。
つまり本邦における「サンデーの悲劇」回避には、
Halo-サンデーをガツガツ近交して良駒を出せるかどうかで決まる事になり。
となるとピサあたり有望と言う結論になるが。

「Havresacの悲劇」は無かったのかしら?と考えてみたら、Traghettoがイタね。
殿下も示唆していると思われるが、
イギリスは輸出国、イタリアは輸入国だったって繁殖の受け皿とか、
Ortello系っていう強大な対抗勢力も考慮すべきか。
前者は社台がざくざく輸入牝馬入れて担保してくれるだろうが、後者は未だ現れず。

ドイツにおける「Dark Ronaldの悲劇」も起きていないなあ。
孫ってOleander、Alchimistだし。
これもLandgraf系っていう対抗勢力故か。


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岸辺円六

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